コラム

COLUMN

電気通信工事と電気工事はどう違う?

こんにちは。 愛知県岡崎市に拠点を構える株式会社ひびき電気工事です。 弊社では、住宅・施設における電気工事エアコン設置工事など、多様な施工を承っています。

今回は、よく混同されがちな「電気通信工事電気工事の違い」について、わかりやすくご説明します。 「名前が似ているけど、どう違うの?」と思った方も、ぜひご一読ください。

電気通信工事とは?

電気通信工事の様子

電気通信工事は、情報の伝達を目的とする設備を設置・整備する工事です。 主に以下のような機器やシステムが対象になります:

  • 情報通信設備(インターネット、LANなど)
  • 電気通信機械設備(電話設備、通信機器)
  • テレビ電波障害防除設備

これらの工事は、高度な通信ネットワークの構築を支える重要な仕事であり、IT・IoT時代にますます需要が高まっています。

電気工事とは?

電気工事の様子

電気工事とは、電力の供給・利用に関わる配線や機器設置などの工事です。 大きく以下の2つに分類されます:

  • 建築電気工事:住宅やビル、工場などの照明・コンセント・受電設備の設置や保守
  • 鉄道電気工事:鉄道関連施設の信号設備や電力供給装置などの施工・整備

つまり、電気工事は日常生活に欠かせない電気の安全・安定供給を担う仕事なのです。

必要となる資格の違い

資格取得に向けた勉強風景

電気工事に必要な資格

電気工事士の資格が必要です。 この資格は国家資格で、「第二種電気工事士」と「第一種電気工事士」の2段階があります。

  • 第二種:一般住宅や小規模な店舗などの低圧電気工事に対応
  • 第一種:500kW未満の需要設備など、より高圧な電気工事まで対応可能
電気通信工事に必要な資格

電気通信主任技術者の資格が必要です。 この資格には2種類があり、それぞれに対応範囲が異なります。

  • 線路主任技術者:有線通信(電話線、海底ケーブルなど)の工事に従事
  • 伝送交換主任技術者:無線や通信回線のデータ伝送設備の工事に対応

どちらも通信インフラの維持に不可欠な専門資格です。

電気工事・エアコン設置工事はひびき電気工事にお任せを!

信頼の工事風景

ここまで「電気通信工事と電気工事の違い」についてご紹介してきました。 お客様の設備や施設に必要なのはどちらか、ぜひ今回の内容を参考にしてください。

電気工事やエアコン設置のことなら、経験豊富な株式会社ひびき電気工事にぜひご相談ください。 ご相談・お見積りはお問い合わせフォームより承っております。

一緒に働く仲間を募集中!

求人募集イメージ

株式会社ひびき電気工事では、電気工事スタッフを積極採用中! 公共施設や学校など、安定した受注があり、長く安心して働ける職場です。

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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。