コラム

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電気設備の「メンテナンス」とは?

こんにちは!愛知県岡崎市を拠点に、電気工事や電気設備に関する工事などを承っております株式会社ひびき電気工事です。
電気設備において「メンテナンス工事、メンテナンス作業」という言葉を頻繁に耳にしますが、具体的にはどのようなことを行っているのでしょうか?
今回は、電気設備のメンテナンスの仕事内容や役割についてお伝えします。

仕事の内容は?

電気設備のメンテナンス工事とは、いわゆる保守点検のことをいいます。
電気設備のメンテナンス工事には、電気に関する異常をキャッチして、事故や故障を最小限に留める役割があります。
具体的な作業内容として、盤内清掃や保護継電器の作動チェック、各電気設備が連動して異常を検知できるかを確認する保護連動試験などがあります。
電気設備のメンテナンス工事により、事故発生のリスク管理を行っているため、電気工事士として高い専門性が求められます。

事故を防ぐ役割

電気設備のメンテナンス工事は、建物内での電子機器を原因とした事故を防ぐために行われています。
保守工事やメンテナンスは、継続することに意味がありますので、電気工事士の仕事のなかでも、今後も長く求められる仕事であるといえます。
また、電気設備が導入されている建物全体の安全を司る役割もあるため、社会への貢献度も高い仕事です。

保守工事=お客様とのコミュニケーション

保守工事は、前述の通り専門的な技術が必要とされますので、定期的なメンテナンス作業を行うことが大切です。
一方で、予期せぬ事故が発生することもあるので、保守工事を担当する技術者は、お客様と密にコミュニケーションを取る必要があります。
「最近電源の反応が悪い」、「異音・異臭がする」など、施設利用者であるお客様ならではの違和感を引き出すことで、未然に事故や災害を防ぐことができます。
技術力とコミュニケーション、どちらも兼ね備えたスタッフはこの業界で重宝されるのです。

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