コラム

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電気工事士の資格が必要なもの・不要なもの

こんにちは!株式会社ひびき電気工事と申します。
愛知県岡崎市や豊田市・安城市などを中心に、電気設備工事・電気通信工事を行っている会社です。
電気関係のトラブルが起き、実際に電気工事を依頼するとなった時、「どこからが電気工事なの?」という疑問が生まれるでしょう。
電気工事は危険な作業であるため、有資格者以外が気軽に電気系統をいじってしまうと法律で罰せられる場合もあります。
そこで今回は、電気関係の作業において電気工事士が必要なものと必要ないものを紹介します。

電気工事士が必要な作業・工事

電気設備配線など
電気工事士法施行規則、第二条にて電気工事士の資格が必要な作業・工事が定められでいます。
その中でも電気工事のプロが行うようなものを除き、注意すべき項目は以下になります。

・電線を直接造営材その他の物件(がいしを除く。)に取り付け、又はこれを取り外す作業
・電線管、線樋、ダクトその他これらに類する物に電線を収める作業
・配線器具を造営材その他の物件に取り付け、若しくはこれを取り外し、又はこれに電線を接続する作業

ほとんど規則の原文のままなので難しく感じると思います。
わかりやすく言い換えると、電気工事士の資格がない場合は家や壁などの造営材に直接ケーブルやコードを固定したり、コンセントの取替やスイッチの取替などをしてはいけないということになります。

電気工事士が必要ない作業・工事

電気工事士法施行令、第一条にて電気工事士の資格が必要ない軽微な作業・工事が定められています。
しかし単刀直入に言って、資格なしでできる電気工事はほとんどありません。
あるとすれば、36ボルト以下のインターホンや玄関チャイムくらいです。
もし電気関係のDIYをしたいと考えている方がいらっしゃいましたら、くれぐれも気を付けてください。
電気工事は危険が前提の作業であるということを忘れないようにしましょう。

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