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生活に必要な電気はこうして届けられています

こんにちは! 株式会社ひびき電気工事です。
私たちは愛知県岡崎市を拠点に、エアコン工事や電気工事などを手掛けております。

 

株式会社ひびき電気工事は昭和36年に創業し、平成4年に法人化して以来、官公庁をはじめ、愛知県内各市町村並びに民間企業や個人のお客さまへの電気工事業・電気通信工事業一筋で今日まで邁進してまいりました。
地域の人々の安心で快適な暮らしの基盤づくりに貢献すべく、技術力の向上に努め、より満足いただけるよう会社を挙げて取り組んでおります。

 

今回は、皆さまの生活に必要な電気を送る「電柱」がどのように設置されるのかをご紹介します!

■建柱工事の流れ

・STEP①

全長12mの電柱を「穴掘建柱車」のクレーンで吊りトラックに積み込みます。
「穴掘建柱車」は建柱工事に欠かせない工事車両です。電柱を吊り上げ、移動させるクレーン機能と、掘削するための「アース・オーガー(大きなドリル)」を装備しています。

・STEP②

建柱位置を掘削するために、まずは削岩機で舗装を破砕します。

・STEP③

掘削には穴掘建柱車のアース・オーガーを使用します。
掘削車はしっかりと安定させ、慎重に掘削します。埋設物などの可能性がある場合、スコップなどで慎重に手掘りを行う場合もあります。

・STEP④

穴掘建柱車のクレーンで電柱を吊るし上げます。
途中で舗装を傷つけないために、電柱専用の台車を取り付け、掘削した穴に電柱をしっかりと差し込みます。

・STEP⑤

電柱の転倒や沈下、傾斜を防ぐため、電柱や支線の地中部分に取り付ける支持材「根枷ブロック」を設置します。
電柱の高さや土地の性質により、根枷ブロックの形状や深さに規定があります。

・STEP⑥

掘削した土や砕石で上部まで埋め戻しを行い、しっかりと締固めします。
建柱後は周囲を清掃して完了です。

 

もしこの記事を読んだ後に、建柱工事の現場を見かけたらぜひチラっと覗いてみてください。
あ!あの作業はこれか!と気づいてもらえると思います。

ちなみに弊社で行っているのは、道路等にある電柱から敷地内に電線を引き込んだ際に敷地内で受ける最初の電柱である構内第一柱を建柱しております。
これからも皆さまに安心して電気を使っていただけるように、引き続き努力してまいります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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